ネイルモデルになった
※2018年春に書いた記事を今頃公開
友達に頼まれて2級の検定のネイルモデルになってきた。
とにかく大変だった。
ここまで大変だと思っていなかったので、先に内容を確認するべきだった。
交通費や食費やお金に関する事。
練習時間はどれくらいなのか、練習場所までの距離。
詳しく教えてくれない友達や、そこまで仲良くない人だと、引き受けるかどうか考え直した方がいいと自分は思う。
友達の場合、仲が悪くなる可能性もある。
なかなか剥がれないので、爪を傷めないようにする意味もありアセトンという溶かし材を使う。
肌はそこまで弱くないのでヒリヒリしたりする事はなかったのだが、問題は傷口だ。
傷口に塩…ではなく傷口にアセトン。
消毒するマキロンと比べ物にならない程の痛さだ。
さらに乾燥しないようにアルミホイルで指先を包むので痛い痛い!
溶かすんだから痛いはずだ。
ネイルモデルを頼まれた事によって、いつも以上に爪に気を使うことになった。
こんなに手を触られて爪の事を考えたのは初めてだ。
多分モデルを引き受けていないと、こんなに爪について考える事も無かったと思う。
ネイルの事を知る機会も一生なかったかもしれない。
朝6時に起きる事で早起きができるようになったし、知らない事を経験したのは面白かった。
良い経験になった。